サーベイを始める前に、ソフトウェアとハードウェアの両方のガジェットを準備してセットアップする必要があります。
必要なハードウェア
三脚
スマートフォン
クランプ
スマートフォン ホルダー
Ricoh Theta(V, Z1)
アプリをダウンロードする
App Storeを開いて「3i INSITE」を検索します。
https://apps.apple.com/jp/app/3i-insite/id1466593730「入手」ボタンをタップしてアプリをインストールします。
ホーム画面に戻ります。
3i INSITEアプリがホーム画面にあります。
3i INSITEアプリをタップして、アプリを開きます。
Tip: 以下のQRコードを読み取ることで、App Storeの3i INSITEアプリページへアクセスすることも可能です。
バッテリーとストレージ容量
Ricoh Thetaカメラとスマートフォンに十分なバッテリーがあることを確認します。2時間以上の長時間キャプチャを行う場合、モバイルバッテリーを利用してください。
カメラとスマートフォンに十分なストレージ空き容量(3GBの容量 ≒ 1000平方メートル撮影可能)があることを確認します。
三脚セットアップ
三脚の脚を伸ばして開脚し、水平であることを確認します。
三脚のセンターポール(エレベーター)を希望の高さまで引き出します。
本体の接続部をしっかり締めて固定します。
三脚の足をしっかり固定します。
スマートフォンホルダーを三脚に取り付ける
クランプ(連結リグ付き)スマートフォンホルダを繋げます。
地面から100cmほど、操作しやすい位置にクランプを三脚に固定してください。
ネジをしめてスマートフォンフォルダーをしっかり固定しましょう。
スマートフォンを三脚に取り付ける
サーベイを行うを際には、スマートフォンが横向きになるようにホルダーに取り付けます。
Tip:スマートフォンのレンズ側を地面に向けて少し傾けて取り付けると、トラッキングの質が向上します。
Camera Connection
Ricoh Thetaカメラ側面の一番上のボタンを押して電源をオンにします。
この時、無線LANがオンになります。スマートフォンのWi-Fi設定に移動し、Wi-Fiをオンにします。
「THETAYJ000000000.OSC」(数字は様々)という名前のネットワークを検索します。
パスワードは、ネットワーク名の末尾の数字を入力します。
Tip: You can visit here to learn more about connecting the camera to a smartphone. https://support.theta360.com/uk/manual/content/prepare/prepare_06.html
注意: Ricoh Thetaカメラへの接続前に、まず3i Insite アプリにログインする必要があります。
手順 | ネットワーク |
アプリにログイン | Wi-Fi/モバイルデータ |
ダッシュボードにアクセス | Wi-Fi/モバイルデータ |
フロアにアクセス | Wi-Fi/モバイルデータ |
アライメント、調節 | 360度カメラ |
キャプチャ | 360度カメラ |
インポート | 360度カメラ |
アップロード | Wi-Fi |
プレビュー | Wi-Fi/モバイルデータ |
Tip: ビルにアクセスすると、そのデータがアプリに保存されます。一度保存されたデータは、アップロードされるまでの間、Wi-Fi接続なしでアクセスすることができます。
Ricoh Thetaカメラを三脚に取り付ける
Ricoh Thetaカメラとスマートフォンを接続した後、Ricoh Thetaカメラを三脚に取り付けます。
Tip:広範囲のサイトの撮影時には、カメラのレンズから床までの高さ 1.9m to 2.1m に設定することをおすすめします。
Note:スマートフォンの液晶画面と、Ricoh ThetaカメラのWi-FiのLED点灯面が同じ方向を向くようにしてください。